億万長者になる方法とは?と聞かれたら、みなさんは何と答えるでしょう。
「起業」や「株や投資」など様々な方法を思いつきますが「宝くじで1等を当てる」と答える方も多いと思います。
そんな、億万長者になれる可能性を持っている、夢のある宝くじのご紹介です。
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宝くじの種類
宝くじは様々な種類が発売されています。大きく分けると「開封くじ(普通宝くじ)」「数字選択式宝くじ」「被封くじ(スクラッチ)」の3種類のくじが発売されています。
開封くじ(普通宝くじ)
開封くじ(普通宝くじ)は「ジャンボ宝くじ」「全国通常宝くじ」「ブロック宝くじ」等の種類があります。
ジャンボ宝くじ
普通くじの中で、もっとも有名で高額当選が期待できるのがジャンボ宝くじ。
このジャンボ宝くじは、年5回発売されています。
2~3月頃に発売される「バレンタインジャンボ宝くじ」、4~5月頃に発売される「ドリームジャンボ宝くじ」、7~8月頃に発売される「サマージャンボ宝くじ」、9~10月頃に発売される「ハロウィンジャンボ宝くじ」、そして11~12月頃に発売される「年末ジャンボ宝くじ」の計5回発売されます。
ちなみに、2018年の年末ジャンボ宝くじの1等当選金は、なんと7億円、前後賞合わせると10億円という名前通りジャンボな宝くじです。
ジャンボ宝くじは、ユニット制を採用しているのが特徴の宝くじ。
ユニット制とは、100000番から199999番までの10万枚を1組とし、01組から100組までの1,000万枚を1ユニット(1ユニット2,000万枚の場合も有り)としています。発行枚数はユニット単位で決められるため、当選番号は全ユニット共通となります。
また、売り切れを防ぐために、ユニット単位で追加発行される場合もあります。
最近は、通常のジャンボ宝くじの他に当選金額の違う「ジャンボミニ」や「ジャンボプチ」などが同時に発売されることが多くなりました。
ジャンボ宝くじ1等の当選確率
2014年年末ジャンボ宝くじの1等当選確率は1,000万分の1、その後、当選金額が前後賞合わせて10億円と増額された2018年の年末ジャンボ宝くじでは2,000万分の1に!
1,000万分の1という確率でも雷に打たれる確率と同じぐらいだとか…
1等の当選の衝撃と、雷に打たれる衝撃は似てるような気がしますが…
とにかく、そのぐらい低い確率です!(キッパリ)
当選確率を見ると、当たらないんじゃ…と思ってしまいますが、毎回、何十本もの1等当選がでているのもまた事実。
そんな低い確率を少しでも上げるには、無理のない範囲で、できるだけ永く、できるだけ多く購入するしかないですね。
買わなければ当たらないという事だけは間違いないです。
全国通常くじ
全国通常くじは、地方自治法70周年を記念して発売された「地方自治法70周年記念くじ」、収益の一部を2020年夏に開幕する東京オリンピック・パラリンピックに活用する「東京2020大会協賛くじ」などが発売されています。
ちなみに、2018年の「東京2020大会協賛くじ」の1等当選金は1億5,000万円、前後賞あわせて2億円と、ジャンボ宝くじにも負けない高額当選が期待できる宝くじが発売されました。
ブロック宝くじ
ブロック宝くじは「東京都」「関東・中部・東北自治」「近畿」「西日本」にわけられた、4つのブロック内で発売される宝くじ。
このブロックくじは、発売時期や賞金体系が、それぞれのブロックや種類によって異なるのが特徴の宝くじです。
ちなみに、2018年の1月に発売された「新春運だめしくじ」の1等当選金は、東京都ブロック、関東・中部・東北自治ブロック、近畿ブロックは6,000万円、前後賞あわせると8,000万円で、西日本ブロックのみ、1等当選金は3,000万円、前後賞あわせると5,000万円と、そのブロックによって当選金額に違いがある場合があります。
開封くじ(普通宝くじ)の購入方法
買わなければ絶対に当たらない宝くじ。
ここでは宝くじ(開封くじ)の購入方法をご紹介します。
開封くじ(普通宝くじ)購入方法
開封くじ(普通宝くじ)は、全国の宝くじ売り場やネット(みずほダイレクト、宝くじラッキーライン等)で1枚100円~500円で購入できます。
宝くじは1枚から購入できますが、セット単位(1セット10枚)での購入もできます。セットには「連番」と「バラ」という購入方法があります。
連番購入
組と番号の上5桁目まで一緒の数字で、末尾の番号が0~9まで連続しているセットです。1等と1等前後賞、両方の当選が期待できます。
バラ購入
名前の通り数字がバラバラ、連続していない番号の宝くじ10枚セットです。ただし1の位には必ず0~9までの数字が入っています。
宝くじのハズレ券が復活!お楽しみ抽選
皆さんは、宝くじのハズレ券はどうしてますか?
捨てるという人も多いと思いますが、ちょっと待ってください!
実はハズレ券には敗者復活戦があります。
毎年9月2日「宝く(9)じ(2)の日」にちなんで、過去1年間に抽選が行われた宝くじの「ハズレ券」を対象にした「宝くじの日 お楽しみ抽選」の当選番号が発表されます。
様々な賞品がゲットできる可能性があるので、宝くじのハズレ券も大切にとっておきましょうね。
宝くじの日お楽しみ抽選の詳細や当選番号はこちらから → 宝くじの日 お楽しみ抽選
宝くじのマスコット
1995年に宝くじ発売開始50周年を記念して、宝くじのマスコットキャラクター「クーちゃん」が誕生しました。
この「クーちゃん」は鯨の一種で、頭の上から出ている水しぶきは「夢」と「幸せ」をイメージしているんだとか。
元気で、めげてもすぐに立ち直る性格だそうです(見習いたい)。
実は、この「クーちゃん」は2代目のマスコットキャラクターで、昭和38年に誕生したヒヨコの「ピコちゃん」が初代のマスコットキャラクターでした。
数字選択式宝くじ、被封くじ
開封くじ(普通くじ)以外に、数字選択式宝くじの「LOTO(ロト)」や「NUMBERS(ナンバーズ)」「BINGO5(ビンゴファイブ)」、被封くじの「スクラッチ」等があります。
詳しくは下記のリンクからご確認ください。
数字選択式宝くじ
被封くじ(スクラッチ)
宝くじまとめ
宝くじにも様々なタイプがあります。
億万長者を目指すなら「ジャンボ宝くじ」や「全国通常くじ」「LOTO7」「LOTO6」など、億万長者じゃなくても5,000万いや500万、いやいや10万円でもいいという方は「ブロック宝くじ」や「MINI LOTO」「BINGO5」「NUMBERS」「スクラッチ」などがおすすめです。
様々な選択肢がある宝くじ。
自分に合う「宝くじ」で高額当選、そして億万長者を目指しましょう!