御金神社
京都府京都市にある「御金神社(みかねじんじゃ)」。
宝くじ高額当選を目指す人や、投資家等たくさんの参拝者が訪れる、京都の有名な金運神社です。
金運神社 御金神社
「おかね」と読める神社名からも金運アップを感じさせる御金神社(みかねじんじゃ)は、鳥居から違います。
金、金、金。
この鳥居をくぐるだけで金運アップしそうな神社です。
御金神社は、もともと民家の中でひっそりと祀られていましたが、1883年に社殿が創建され、金神(こんじん)様の愛称で地域の人に親しまれていました。
御金神社のご祭神である金山毘古神(かねやまひこのかみ)は、鉱山・鉱物の神として生活で使われる金属(刀・鏡など)にご利益を授ける神様。
金属を使っている機械や通貨、金、銀、銅にもご利益があるそうです。
この黄金に輝く鳥居も、もともとは木製の鳥居だったのですが、台風で倒れてしまい鉄製の鳥居を新しく建てたところ、金の神様を祀っていたことから金箔を扱うお店のご好意で鳥居に金箔を施し、2006年に今の黄金の鳥居が完成したそうです。
黄金の鳥居が評判となり、近年は宝くじが当たる神社と全国から参拝者が訪れるようなりました。
でも鳥居だけじゃないんです。
鈴緒も金!
こんなところにも金!
これだけ金づくしだと金運アップをお願いしたくなるもので、御神木である銀杏の葉っぱの形をした絵馬には「宝くじに当選しますように」、「大金持ちになれますように」など正直なお願いが多く書かれています。
中には「宝くじ当選しました」と書かれた絵馬もちらほら。
うらやましい…
祭神
- 金山彦命
- 天照大神
- 月讀神
御金神社 アクセス
御金神社
所在地:〒604-0042 京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町618