皆さんは、宝くじやスポーツくじを購入するとき、どんなキッカケで購入していますか?
「なんか当たるような予感がする」
そんな「虫の知らせ」や「第六感」を利用して購入される方も多いと思います。
番号が選べない宝くじやスクラッチ、BIGなどのスポーツくじは購入するタイミングが重要です。
そんなタイミングを虫が教えてくれたら…
ここでは、虫の知らせなどの第六感ではなく、見たら縁起の良い虫たちをご紹介します。
縁起の良い虫
この虫を見たり、身体にとまったら宝くじ高額当選の予兆?
縁起の良い虫たちのご紹介です。
てんとう虫(天道虫)
てんとう虫は、下から上に向かって移動する習性を持ち、太陽に向かって飛んでいくように見えることから、天道虫(てんとうむし)と呼ばれ、幸せを運んでくれる虫として、世界的に縁起の良い虫と言われています。
てんとう虫が身体にとまると幸せがやってくると言われていて、手にとまると結婚が近いサイン、身体にとまると、どんな心配事も一緒に飛んで行ってしまうなど、様々な国で幸福を運ぶ虫と言われています。
マリア様の使いなどと、てんとう虫が呼ばれている国もあるそうですよ。
そういえば、某掲示板で第761回BIGの1等に当選された方が、当選の1週間位前に頭にてんとう虫がとまったとか…
てんとう虫さん、私の身体空いてますよ(春日風)
トンボ
トンボは「勝虫(かちむし)」とも呼ばれ、古くから縁起の良い虫と言われています。
なぜトンボが勝虫と言われるようになったかと言うと、雄略天皇が、狩に出かけた際に、腕を刺したアブをトンボがくわえて飛び去った事から、強い虫、縁起の良い虫ということで勝虫と呼ばれるようになりました。
また、絶対に前に飛び、後ろに下がらないことから、勇猛果敢で勝負強い虫として、勝利を呼ぶ虫と言われ、兜の前立てや武具に用いられたりしています。
次の虫からは、リアルな虫が苦手な方もいそうなので可愛いイラストで紹介します。
コガネムシ(黄金虫)
名前から金運アップに良さそうな黄金虫(こがねむし)。
その名の通り、現れるとお金が貯まる縁起の良い虫とされています。
日本の童謡に「黄金虫は金持ちだ~金蔵建てた~蔵建てた~♪」なんて歌があるほど。
でも、この歌の「黄金虫」は次に紹介する虫との説もあります。
タマムシ(玉虫)
タマムシ(玉虫)は、古くから宝石等と同じように珍重され、別名「吉丁虫」とも呼ばれ縁起の良い虫と言われています。
先ほど紹介した童謡「黄金虫」の黄金虫は、この玉虫という説もあります(チャバネゴキブリとの説も…)。
この宝石のように輝いているタマムシ、奈良県斑鳩町の法隆寺が所蔵する「玉虫厨子(たまむしのずし)」の金銅金具の下に装飾のためにタマムシの羽が入れてあるそうです。
装飾に使われるほどキレイな?タマムシですが、タンスに入れておくと着物が増え、財布に入れているとお金が増えると言われています。
でも、タマムシが財布に入っていたらちょっと怖い…
ムカデ
ムカデも、前に進む事しかできず後退しない事から、上記のトンボ同様、縁起の良い虫と言われています。
また、ムカデは漢字で書くと「百足」と書くことから「足が多い→お客さんが多く来る→商売繁盛」と考えられ、商売人から縁起の良い虫と言われているようです。
でも、縁起が良いからといって捕まえたりしないでくださいね!
噛みますから…
縁起の良い虫 まとめ
日々の生活の中で目にする虫たちですが、調べてみると様々な縁起の良いと言われる虫達がいます。
そんな虫たちが目の前に現れたり、身体にとまったりしたら、宝くじ高額当選のチャンスかもしれません。
第六感ではない本当の「虫の知らせ」を、体験して高額当選してみたいですね。
※諸説あります。